大判焼きとフィギュア館の【いちや】が犬山城下町にオープン!テイクアウト和スイーツと怪獣のコラボ!

犬山城下町 大判焼きいちや メニュー グルメ

犬山城下町すぐの魚新通りにオープンしたのは大判焼きの【いちや】

元々床屋だった場所を改装して、城下町に馴染む和スイーツを提供されています。

散策にもピッタリの大判焼きと、お店の奥には個性爆発のフィギュア館があるんです。

オープン間もない【いちや】に早速お邪魔してきましたのでご紹介します。

※掲載内容は訪問当時のものです。

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【いちや】メニューと実食

いちやの大判焼きメニューは4種類「あんこ・カスタード・チョコ・栗くり」

犬山城下町でも大判焼きのお店は他に無いので、城下町の魅力が増えて嬉しい限りです。

犬山城下町 大判焼きいちや メニュー

栗はシーズンメニューだそうで2~3ヶ月ほどで季節の味に変わっていく予定とのことです。

ドリンクは珈琲とビールがいただけます。

購入したのはあんこ・カスタード・チョコ。

犬山城下町 大判焼きいちや メニュー

城下町散策の食べ歩きの仲間入りをしそうな程よい大きさで、手をあまり汚すことなく食べられるワンハンドスイーツとして人気が出そうですね。

あんこのボリュームもたっぷり!

犬山城下町 いちやの大判焼き あんこ

粒あんは品の良い甘さで、生地が厚くなくふわっと軽めの食感です。

カスタードはとってもなめらかで、尚且つもったりと硬めの仕上がりなので、こぼれる心配が無く食べやすい。

犬山城下町 いちやの大判焼き カスタード

チョコはお子さん人気の味なのかなと思いきや、あれ?甘くない?

犬山城下町 いちやの大判焼き チョコ

甘みが控えめで、お子さんから大人まで美味しく頂けそう。

全体的に品の良い甘さで手頃なサイズ、価格もお手頃なので、複数買っても平気でペロリと食べきれてしまいそうな和スイーツでした。

【いちや】では珈琲を販売されていますが、コーヒーにもお茶にも合いそうな大判焼きおススメです!

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【いちや】お店の様子

城下町散策しながら立ち寄れるカウンター式の店舗で、お店のビジュアルはとってもシンプル。

外観

暖簾が出ていないと通り過ぎてしまう程、さりげない佇まいのお店には、提供を待つためのベンチも設置されています。

犬山城下町 いちやの大判焼き 外観

注文は右の通路側の窓から。

犬山城下町 いちやの大判焼き 外観

犬山城下町 いちやの大判焼き 注文カウンター

そして、大判焼きの店舗奥では、犬山城下町の新しい観光スポットがあるんです。

フィギュア館

いちやは基本、奥様が調理販売されていますが、義父に当たるお父様「館長」が趣味で作られた怪獣フィギュアが展示されているんです。

犬山城下町 いちやの大判焼き フィギュア館外観

入場料が大人500円小人300円

正直なところ、手作りなのに入場料が必要なの?と初めは思いました。

入って見ると、確かに入場料が必要なレベルの、すごいクオリティのフィギュア達!

40年以上かけて制作されてきた怪獣フィギュアは、主に「ゴジラ」で、世界中のキットを集め、時には自作を交え、プロ顔負けの作品ばかりです。
製作期間は1体数週間から数か月にわたり、パーツはプラモデルでは無く樹脂(レジン)で細部まで作られているので、中が空洞ではなく、想像するよりずっと重いとか。
部品を接合する工程や塗装、ご自身の技術力を結集させています。
大判焼き屋開店の計画時に、息子さんから好きなことをやるといいと押してもらい開館に至ったというこのフィギュア館で、レジンの気泡を埋める作業や、塗料の色味調整など、苦労されたお話を館長自ら笑顔で聞かせてもらえました。

まったく怪獣やフィギュアに興味のない私ですが、あまりに圧巻の作品や、何より館長のお話が聞けるのが入場料以上の価値でした!

犬山城下町 いちやの大判焼き フィギュア館
奥に立つのは館長の市原さん

もちろん、フィギュアの知識がある方や興味のある方、クラフト系の趣味をお持ちの方には、館長と尽きないお話で盛り上がれること間違いなしです。

入場を迷われている方は、館長がいらっしゃる時に行くのが絶対おすすめ!

館内の作品は、販売こそ出来ないものの撮影は自由なんです。

犬山城下町 いちやの大判焼き 怪獣フィギュア館
映画の歴代ゴジラ達は顔が違って面白い

犬山城下町 いちやの大判焼き 怪獣フィギュア館
同じゴジラも大小様々

犬山城下町 いちやの大判焼き 怪獣フィギュア館
巨大スペースゴジラは世界で10体ほどしかないそう

フィギュア館には200体ほど展示されていますが、実は家の奥にはまだまだ眠っている作品があるとか。

犬山城下町 いちやの大判焼き 怪獣フィギュア館

館長が最も力を注いだ過去最高傑作はこちらの「キングコングvsゴジラ」。

犬山城下町 いちやの大判焼き 怪獣フィギュア館 キングコング対ゴジラ
新聞でも大きく紹介された作品

1体づつのフィギュアももちろんですが、ジオラマ作品が映画のシーンを再現出来てお好きなんだそう。

ちなみに館長はカブトムシの標本などもお持ちで、もしかするとそのうちお披露目があるかもしれませんね。

元理容師さんという事で、手先が器用だからこそ出来る、怪獣じゃなくても上手な作品!

犬山城下町 いちやの大判焼き 怪獣フィギュア館 トトロ

怪獣やゴジラは、意外にも小さなお子さんは反応が薄いらしく、強面じゃないこんな可愛らしい作品も展示されていて、ホッと和む彩り感です。

他にも載せたい作品ばかりですが、とても紹介しきれないので、是非ご自身の目で楽しみに行ってみて下さいね。

※SNSの掲載許可も頂いております。

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【いちや】の所在地や営業情報など

住所 愛知県犬山市犬山東古券770
電話 なし
営業時間 10:00~16:00
定休日 火水木
駐車場 2台
SNS Instagram

駐車場は店舗東の手前2台分。

犬山城下町 いちやの大判焼き 怪獣フィギュア館 駐車場

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まとめ

個人的には定番のあんこが一番好きですが、季節の味を楽しめるのは魅力。

ゴロゴロ身入りの栗くりは2月頃までを予定しているとの事です。

奥さまがお一人で営業の日もあるので、人気が出てきたら待ち時間や売り切れも必至の予感。

フィギュア館も噂が人を呼びそうな気配がしますね。

今がチャンス?の大判焼きとフィギュア館へ是非!

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