本当に美味しいプレッツェル、頂いた事ありますか?
本場ドイツ仕込みの美味しいプレッツェルが、犬山すぐお隣の丹羽郡扶桑町で購入できるんです。
【WERKSTATT】は、ドイツでプレッツェル作りを学ばれた奥様が、旦那様とオープンされたテイクアウト専門店。
個性的でおしゃれなお店ととっても可愛らしいお二人と、やっと出会えたプレッツェルのレビューをします。
※掲載内容は訪問当時のものです。
【WERKSTATT】どんなお店?
お店の紹介をします。
どんなお店?
一年をドイツと日本を行き来しながら過ごされていて、気候の良い春と秋のみ日本でプレッツェル販売をしているお店です。
今後も営業時期はInstagramで告知がありますが、2025年は春から販売スタートし、夏も継続してお店を開いてくださってました。
数に限りがあるので、月に数日の販売日が決まっており、先行予約を取れると当日の販売時間に来店して購入が出来ます。
【WERKSTATT】はオープン1年経つ頃には人気が高まり、個数制限や予約方法など、販売方法を試行錯誤中なので、その都度Instagramをチェックしてくださいね。
外観
ワークスタットは、扶桑町にあるお洒落な倉庫スタイルのお店で、店名のワークスタットとはドイツ語で「工房」や「作業所」という意味だそう。
本来は店舗前の砂利スペースが駐車場ですが、瞬く間に人気店となり行列が出来てしまうため、販売日は近隣の病院駐車場を借りられていますので、来店時にはInstagramで駐車できる場所の確認をしてください。
工房の入り口にはユニークなプレッツェルが下げられています。
これ実は日本で言う営業中の「暖簾」の役割だそうですが、ドイツにはこの文化はあるのでしょうか。
ちゃんと塩がまぶしてある所にかわいいこだわりを感じますね。
店内
お店の中はとってもシンプルで、店舗スペースと奥に工房があります。
たくさんのプレッツェルが並ぶ店頭には、商品展示とレジ、少しだけファッション小物の展示もあり、おそらく販売も可能。
2階には業務用ミシンや裁縫用具があるので、プレッツェル以外にも何かお作りなのかもしれませんね。
【WERKSTATT】のプレッツェル
店頭に並ぶ商品と実食をレビューします。
メニュー
この日のメニューは6種類で、現在はプレーン(岩塩)は「塩」と名前が変更になりました。
お一人様5個と書いてありますが、こちらも変更がありますので都度確認が必要です。
テイクアウト
購入したプレッツェルの湿度等のため、使われているのは紙袋。
5個購入で、紙袋にぴったりです。
今回は初めて予約が出来たので、家族で分けるため、なんとなく定番かなと思うプレーン、黒こしょう、白ごまを購入しました。
とっても形が整っていてかわいいですね。
プレッツェルと言えばこの形ですが、見た目にはかなりこだわってみえて、焼き色や柄など、一目で【WERKSTATT】だと分かるビジュアルを目指したそうです。
実際のところ、私は本格的なプレッツェルを頂いた経験があまりなく比較は出来ないのですが、意外と大きく、ソフトでもハードでもなくちょうど真ん中くらいの硬さ。
生地のほっこりとした小麦の味と甘みを噛みしめながら、まぶされた岩塩と絶妙なマッチ。
個人的には朝食にスープと頂きたいです。
でも仕事の合間に珈琲とプレッツェルなんて大人の時間も想像してみたり。
塩は落として食べるのも良いそうですが、私はそのまま頂きました。
白ごまはそんなに主張は強くなく、ペッパーは全体に万遍なくかかっているのでちょっとだけ刺激的で、今回は見送ったひまわりやかぼちゃの種は、種の甘い脂感を想像するとまたそれも美味しそう。
【WERKSTATT】所在地や営業情報など
住所 | 愛知県丹羽郡扶桑町高雄郷東64 |
電話 | |
営業日 | 月に数回の指定日 (予約解禁日は別) |
営業時間 | 受け渡し時間12:00~13:30 |
駐車場 | 近隣駐車場の案内あり |
SNS |
【まとめ】
予約や購入についてまだ定まらない部分もありますが、予約日の度、瞬く間に完売になってしまう人気店。
販売日が少ないので、やっと取れた予約がとっても嬉しくて興奮しました。
多くの方に味わっていただきたいので、初めての方枠とかあったら嬉しいですがシステム的には難しそう。
今期春の販売は終了しているので、また秋スタートになるか、次回はまだ未定との事なので、時々Instagramをチェックしてみて下さいね!
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