犬山市羽黒地区、地元の方じゃないと分かりにくい道沿いに、地域に愛されるお寿司屋さん【武寿し】は有ります。
興禅寺の目の前なので、参拝の際に見かけた方は多いかもしれません。
口数は少ないですが優しい大将が握るお寿司は、昔から美味しいと評判のお店なので、実食レビューします。
※掲載内容は取材当時のものです。
【武寿し】の住所・営業時間など
| 住所 | 愛知県犬山市羽黒神明６０ |
| 電話 | ０５６８－６７－８８４０ |
| 営業時間 | １１：３０～１４：００ １７：００～２１：００ |
| 定休日 | 月曜日 |
| 駐車場 | 敷地内３～４台有り |
【武寿し】お店の様子
店舗前には用水路があるので出入りは橋を渡ります。
中が見えないので、初めてだと入りづらそうな雰囲気がありますが、どなたでも気軽に入れるお店です。
店内はすっきりとしていて座敷にテーブルは３卓、カウンターは４～５席ほどあります。
ひとりだったので、カウンター席へ座りました。
他にも１組、馴染みのお客さんらしいご夫婦がお酒を呑んでみえましたが、お昼から１杯楽しめるのはホッと落ち着けるお店なんですね。
【武寿し】のランチ実食とメニュー
今回は、メニューに載っていませんが、ある事をイメージして考案された新メニュー「期間限定の巻き寿司ランチ」をお願いしました。
ある事とは…
２０２２年の大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」に登場する梶原景時は犬山市羽黒にゆかりのある人物だとご存じですか？
梶原景時と深く関わりのある羽黒では「鎌倉殿の１３人」の放送にちなんで、１３の地元飲食店が新メニューを提供しているんです。
ランチ実食
新メニュー考案の１３店舗のうちのひとつ【武寿し】では、「極太 カニまで入る！こぼれいくらの１３種巻」1,300円が登場！
本当にイクラがこぼれてるんです！
サーモン・マグロ・エビ・カニ・イカ・穴子・大葉・かんぴょう・たまごなど、具がこれでもかと巻かれています。
極太で箸で持つには大き過ぎるので、潔く手で食べる方が良いです。
それでもこぼれることは必至の太巻きなので、気にせず豪快に頂いちゃってくださいね。
一つ一つの具の大きさもしっかり味わえるほどの太さで入っているのでとっても贅沢な逸品です。
一口ごとにたくさんの具が入ってくるので、どこを食べてもめちゃくちゃ美味しい！
綺麗なお吸い物もついてきます。
結構大きなお椀でいただけるので、お寿司を食べ終わるまで飲めて有難かったです。
メニュー
武寿しでは、ランチタイム・ディナータイムは共通メニュー。
単品の握りなどは特に値段表記が無いので、お会計が気になってしまいますが、このメニューを見る限りでは、特別高価なお値段のものは無く、全体的に安心な価格設定ですね。
別のお客さんは、握り寿司や焼き物などの１品料理・お刺身なども注文してみえました。
個人店らしく融通が利くようなので、希望がある方は是非、大将に聞いてみてくださいね。
メニュー外の注文でも良心的なお値段なので大丈夫ですよ。
おまかせなども出来るようなので、金額だけ決めてお願いしても上手に出してもらえそうですね。
まとめ
【武寿し】は口コミでもネタが大きく安価で美味しいと評判です。
巻き寿司でも評判な訳が理由が十分分かりました。
「極太 カニまで入る！こぼれいくらの１３種巻」は、ランチのみ提供、７月３１日までの期間限定なのが残念ですが、まだ期間があるので気になる方は是非！
梶原景時にゆかりのある興禅寺が目の前にあるので、お寿司でお腹を満たした後は歴史に思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。
近隣にもお寿司屋さんがありますのでご紹介します。
【松寿し】の詳しい記事はこちら↓
寿司【江戸っ子】の詳しい記事はこちら↓
【光寿司】の詳しい記事はこちら↓
