犬山上坂町の「JAZZ & COFFEE Cots Field」は、看板の通り店内でジャズとコーヒーを楽しめる落ち着いたお店。
イギリスのコッツウォルズ地方の村をイメージさせる暖かみある外見で、最近はやりのカフェとは一味違います。
SNSがお店の人気を左右するといっても過言ではない昨今ですが、「コッツフィールド」は店内撮影禁止。
それでもお客さんの絶えない人気店です。
気になっていたけど、情報が少なくて入る勇気がなかった方も多いかもしれませんね。
撮影禁止なので写真はありませんが、どうしても紹介したくなる素敵な喫茶店なので、今回は写真なしでレポートします。
※掲載内容は訪問当時のものです。
コッツフィールドの住所や営業時間
住所 | 犬山市上坂町5丁目174 |
電話番号 | 0568-62-8139 |
定休日 | 毎週火曜日・第4水曜日・第5水曜日 |
営業時間 | 平日9:00~17:00 土日8:00~17:00 |
駐車場も広く喫茶店にしては大きなお店ですが、大きな道からは一本内に入っているので通りからは見えにくくなっています。
大きな用水の橋に看板がありますので、案内に沿って進んでください。
コッツフィールドの雰囲気とモーニングをレビュー
店内は明るすぎず暗すぎず落ち着いた大人の雰囲気。
入ってまず目に飛び込むのは、グランドピアノと、なかなかお目にかかることが無いサイズの大きなスピーカー。
スピーカーは大きいものから小さいものまでズラリと並んでいます。
何といっても、ここコッツフィールド最大の魅力はセンスの良いJAZZを聴きながら珈琲を頂けるところなんです。
ちょうどよいボリュームの音楽とテーブルの間隔が広くゆったりとした店内で、今日はモーニングをいただきました。
コッツフィールドのモーニング
モーニングはドリンクとサンドイッチorホットドックを選べます。
ホットドックのサイズは大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良いくらいのサイズ。
パンに挟まれたウインナー、キャベツにたっぷりのケチャップがとても美味しそう。
サンドイッチは一口サイズの三角にカットされたハムサンド2つ、たまごサンド2つの4つ。
どちらにもカットフルーツが乗ってきます。
今回注文したドリンクは、「コッツスペシャル」というおすすめのコーヒーです。
「濃いめのブレンドコーヒー」と教えてもらいました、エスプレッソの様な濃さではなく、程よいコクが美味しいコーヒーでした。
ドリンクは珈琲・紅茶は420円、カプチーノ・ソフトドリンク・フルーツドリンクは~500円と良心的なお値段。
お食事はサンドイッチ・パスタ&ピラフ、本日のケーキセットが各700円とシンプルなメニューです。
コッツフィールドはインテリアやお庭もこだわり満載
コッツフィールドもう一つの魅力はインテリア・ガーデニングのこだわりです。
店内のテーブル類や庭のオブジェなど、なんとマスターの手作りだそうです!
すごい...。噂によると建物自体もご自身で建てられたという話も。
建物まで建設されたのか真相は分かりませんが、かなり立派な外観です。
本当に立派で味のあるものばかりなので、本当にすごい...。
暖かみのあるウッディなインテリアはお手洗いにも。
本当に撮影できないのが残念!
私が伺った4月上旬は、まだバラのお手入れ時期でしたが、整えられたイングリッシュガーデンは薔薇の開花を想像するだけでもうっとりしちゃいます。
毎年見ごたえ抜群のバラ庭園になるそうなので楽しみですね!
店内には作家さんの作品を展示販売しているショーケースがあります。
この日は閉まっていましたがギャラリールームが併設されているので作家さんの展示会などされるのかもしれませんね。
グランドピアノは決まったピアニストさんがみえるらしく、時にはコンサートが開かれるそうです。
6月頃、バラは終わりかけでしたが青々とした緑が美しかったので撮影してきました。
入り口前のお庭だけでなく、お店の外周にあるピンク色の大きなバラも見ごたえありました。
まとめ
恥ずかしながら、私はジャズに詳しくないのですが、そんな私でも緊張せずリラックスして音楽と雰囲気を楽しむことができました。
きっとジャズが好きな方にはたまらないお店だと思います。
気になっていた方はぜひ一度お出かけしてみてください。
コーヒーチケット11枚綴り4,200円もありましたので、コーヒーや音楽はもちろんですが、シーズンによって変化するお庭を楽しみに行くのも良さそうですよ。
コッツフィールドからすぐの喫茶店をご紹介します。
【カスガ】の詳しい記事はこちら↓