小牧市の複合施設トリコガーデン内にオープンした【神宮寺】は、名古屋市北区で人気つけそば店として有名な「つけそば 神宮寺」の2号店!
小牧店では鶏白湯スープ専門店のメニュー展開で、口コミでもスープの特徴が話題となっています。
今回は、その二層泡鶏白湯らぁ麺をいただきましたのでレビューします。
※掲載内容は訪問当時のものです。
【神宮寺】小牧店のメニューや実食
メニューと実食をご紹介します。
メニュー
メインメニューは二層泡鶏白湯のみという、シンプルで厳選されたメニュー。
トッピングや、和え玉、チャーシュー丼などが選べます。
スープは二層泡鶏白湯のみなので、らぁ麺orつけ麺と、プレーンか味玉付きかを決めるだけ!
らぁ麺をチョイスの方は、プレーンか赤を選択します。
※限定の醤油らぁ麺は、「つけそば 神宮寺」の醤油らぁ麺をブラッシュアップアレンジした逸品だそう!
各席から見える場所に、こだわりがしっかり書かれていますので、ぜひ読んでみて下さいね。
実食
注文したのは「味玉入り二層泡鶏白湯らぁ麺」
泡立つビジュアルが特徴のスープは、ふんわりとした不思議な質感で、トッピングの盛り付けもとっても美しい。
らぁ麺に添付してもらえる柑橘皮は、季節に合わせた柑橘類の皮を削ったもので、味変で使うと爽やかでアクセントの効いた味が楽しめます。
もっちりとして中太で程よくウェーブがかった麺は、とろみのあるスープが良く絡み、麺の滑りが良くするりと口の中へ。
チャーシューは低温調理でしっとり柔らかく、炙りで香ばしく、こちらもスープを纏って口当たり優しくとっても美味しいです。
「味玉入り二層泡鶏白湯らぁ麺 赤」
辛味ペーストと、唐辛子系の粉でお化粧されている「赤」もまた美しく、【神宮寺】らぁ麺の顔とも言える、甘い九条ネギとヤングコーンがお洒落に彩ります。
白赤共に特徴的な泡のスープは、鶏白湯のスープの上に、細やかにミキサーをかけたクリーミーな泡をかぶせているんです。
スープをすくうと、茶色いスープに白い泡が浮いて二層になっているのが分かりますね。
コクがあり滑らかなスープに泡のクリーミーな舌触りがマッチしている、オリジナリティの高い【神宮寺】の看板スープ!
とても美味しいです!
さて、「赤」は平打ち太麺で頂きました。
少し弾力があり、しっかりとした食べ応え、よりスープが絡んでいるので、こってりいただきたい方におススメです。
麺のチョイスは食券機では無く、カウンターで食券を渡す際に希望をお願いしてくださいね。
辛味ペーストは、しっかり混ぜると汗ばむ程度に辛いので、少しづつ調整してお召し上がりを。
辛いのがお好きな方は、スープに溶かさず、麺につけて食べるのもいいかも。
最後に絶対おすすめしたい味玉がこちら。
黄身の色味が濃くて艶やかな味玉は、絶妙な仕上がりの半熟具合にも驚きですが、味染みがすごいんです。
スープの味にもぼやけることのない濃い味付けで、ご飯に乗せて頂きたい!
是非トッピングに選んでみて下さいね。
【神宮寺】小牧店のお店の様子
お店の様子を紹介します。
小牧市の複合施設トリコガーデンの1角にある【神宮寺】はとってもシンプルでシックな佇まい。
料亭の様な品のある暖簾と大きな看板です。
南向きの大きなガラスにはフィルムが貼られているので、外から丸見えにはなりません。
店内へ入るとすぐ左手に食券機があり、反対側には給水器やセルフサービスのお手拭きや紙エプロンなども用意されています。
店内の席は、混雑も一目瞭然で分かりやすい一直線のカウンターのみで15席ほど。
荷物を入れるカゴは貸し出しがありますが、各席に設置は無いので、カウンターの下にフックが備えてあります。
食券を購入したら、カウンター席へ座りスタッフさんに渡しましょう。
最初のお水は配膳していただけるので、2杯目以降はセルフになります。
【神宮寺】小牧店の所在地や営業情報など
住所 | 愛知県小牧市川西1丁目1−7 トリコガーデン敷地 内 |
電話 | 0568ー48ー7744 |
営業時間 | 11:00~15:00 17:00~22:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 複合駐車場あり |
SNS |
駐車場はトリコガーデン内なので、駐車場で困ることは無さそうです。
ステーキガストのお隣です。
今後変更はあるかもしれませんが、当面定休日無しで営業されるとの事です。
まとめ
近頃らーめんのお店は美味しいだけでなく、味の個性やビジュアルのインパクトまでも求められる時代ですが、【神宮寺】の二層泡鶏白湯はそんな難関を見事に突破したらぁ麺でした。
スーパーも入る複合施設なので、お買い物も食事も満たされる時間が過ごせるはず。
限定醤油らぁ麺も食べてみたら、北区の本店のつけそばも食べてみたくなるかもしれませんね。
【神宮寺】小牧店へ是非行ってみて下さいね!
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