犬山観光といえば犬山城下町散策が人気です。
SNSでは見た目もかわいい串グルメがよく取り上げられていますが、実はこれって持ち帰り用のものは無く、お土産には出来ないんです。
そこで、今回は犬山に観光に来た方向けに、SNSで人気の「舞のかんざし、桜のかんざし」を販売されている城下町の和菓子店「桜屋菓舗」の犬山銘菓「鮎おこし」「よやま」「犬山祭」をご紹介します。
犬山のおみやげに悩んでいる方はご参考にしてくださいね。
※掲載内容は取材当時のものです。
桜屋菓舗、東みせの定休日、営業時間、駐車場など
こちらの「桜屋菓舗」ですが、城下町の本店と犬山駅から近い「東みせ」という支店の現在2店舗があります。
SNSで人気の「舞のかんざし」は城下町の本店のみの販売にですから注意してくださいね。
今回の目当ては「かんざし」ではないので東みせに出かけてみました。
東みせは犬山駅から徒歩圏内、モンキーパーク、モンプルなど他の人気観光スポットからのアクセスの良い場所になります。
住所 | 〒484-0086 愛知県犬山市松本町2丁目78 |
電話番号 | 0568-61-5723 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 9時~18時 |
品の良い佇まいの桜屋菓舗、東みせは犬山駅より東へ450m徒歩6分程の場所にあります。
駐車場はお店の並びにあります。裏側は近くのマンションの駐車場なので道路沿いの駐車場に停めて下さい。
店内は茶室のような雰囲気で、ショーケースには選びやすく化粧箱入りの土産菓子がズラリ。
鮎お越し、よやま、犬山祭 実食レビュー
犬山らしさをお伝えしたいと思い、犬山祭りをモチーフにした「よやま」と「犬山祭」、桜屋菓舗の犬山銘菓「鮎おこし」の3種類を実食レビューします。
化粧箱入りは個数や詰め合わせなど様々ですか、今回はそれぞれ単品で購入しました。
税込み価格で分かりやすいです。
鮎おこしレビュー
「鮎おこし」いうからには、ポリポリ、ボリボリ?とかじりながら食べるかと思っていましたが、鮎おこしはどなたでも食べやすい柔らかなおこしでした。
米粒大ではなく細かく砕いたもち米を炒って焦がしたものを表面に厚くまぶし型にとってあるそうです。
ぽろぽろとこぼれそうに見えますが意外とこぼれずに食べやすい。
甘さが抑えられていて、噛むとお米の味をじんわり感じます。
よやまレビュー
「よやま」見た目は完全に温泉まんじゅうです。
でも温泉まんじゅうの様に皮は柔らかくなく、お饅頭にしては皮は硬めで薄く、大きな栗がゴロンと入っています。
栗自体はそれほど甘くなく、餡はしっかり甘い。一緒に食べるとまるで栗自体が甘く煮てあるのかと思うほどで、お互いがベストマッチな甘さという感覚。
犬山祭レビュー
「犬山祭」犬山祭りの山車の車輪をイメージして創作されたという犬山祭。
お茶請けのお菓子にもちょうど良い感じで、良い品のある見た目、サイズ感、程よい甘味で上品です。
餡を挟んでいる白い焼き菓子のようなところは、表面がホロホロッと軽く、中はシャリッと不思議な食感で美味しくいただけます。
まとめ
桜屋菓舗は犬山城下町の食べ歩きグルメで人気のお店ですが、正統派のお土産も美味しいお店でした。
【桜屋菓舗 東みせ】は観光地からのアクセスも良くて、駐車場も停めやすくて便利で、大人向けのしっかりとしたお土産が買えますので、犬山観光の帰りに是非立ち寄ってみて下さいね。
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桃酔菓・最中【若松屋千一】の詳しい記事はこちら↓

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