大口町【CAFE SUKKÖ】(カフェ スッコ)は、まるでおとぎ話のなかの隠れ家!
小さな森の中にあるとっても可愛いお店です。
ヘルシーなランチや、こだわりのマフィンはどれも評判で、マフィンはプレゼントにもおすすめ。
今回は、ランチとマフィンのテイクアウトに伺いましたので実食レビューします。
※掲載内容は訪問当時のものです。
【SUKKÖ】のメニューやランチ
ランチやマフィンのメニューと、実食を紹介します。
メニュー
日替わりランチとマフィンの品揃え。
ランチメニュー。
日替わりメニュー1択ととってもシンプルで、この日は「豆腐野菜フライ」
①メインにボリュームを置き、副菜は大きめ小鉢3種類になる日替わりランチプレート。
②メインのボリュームを抑え、小さな小鉢が5種類になるプレート。
どちらもご飯、サラダとお味噌汁が付き、野菜もしっかり採れます。
ドリンク・デザートメニュー
ランチに+300円でコーヒーか紅茶をお願いできます。
ランチにセットだと、通常よりお得にマフィンがいただけます。
お弁当テイクアウト
注文制になりますが、2サイズのお弁当がオーダー可能です。
ランチいただきました
選んだのは「2.SIDE DISH! 小鉢のマルシェ」1,300円
雑穀ご飯に、ジャガイモがごろっと入った具を食べるお味噌汁、さっぱりとしたサラダが付いています。
メインの「豆腐野菜フライ」は豆腐コロッケのようなフライが3つ。
ジャガイモやニンジンなどサイズを大小つけて、お豆腐で柔らかくなりがちな食感に食べ応えを保ってくれています。
水分値は高いのに衣の歯ごたえはサクッと軽い。
数にして3つですが、贅沢にも味が2種類有り、もう一つはさつまいも入りのほんのり甘みがホッとするフライでした。
小鉢には、茄子の煮浸しやお豆とごぼうの煮物、大根の甘酢漬けなど、5種類。
煮物は中までしっかり味が染みていて、ご飯が進みます。
お味噌汁も具たくさんな上に、煮物も2種あるので、私はご飯が足りないくらいでご馳走様となりました。
小鉢の種類にはさっぱりしたものも多いので、漬物やお味噌汁じゃなくおかずでご飯が食べたい!と言う方には、メインが多い1番のランチプレートがおススメかもしれません。
マフィン
【SUKKÖ】の看板メニューは店主こだわりの「マフィン」
マフィンへのこだわり
試行錯誤を繰り返し、さらにバージョンアップしたスッコのマフィンは、膨らむ系焼き菓子に不可欠なベーキングパウダーを使用していないんです!
ふわふわとは異なり、しっとりとしたオリジナルのマフィンは、具材がたくさん練り込んであって贅沢な逸品ばかり。
ベーキングパウダー不使用でも重たくならないような工夫を凝らした、唯一無二の「マフィン」は、店頭にちょこんっと仲良く並んでいます。
マフィンメニュー
季節により変わりますが、この日のラインナップを一部掲載しておきます
どれもビジュアルから可愛くて美味しそうで、迷うこと間違いなし!
定番の種類から(380円税抜き)
季節の味まで(420円税抜き)
かわり種で、こんな素敵な「スイートポテト」も。
マフィンをテイクアウト
ランチのデザートや、コーヒーのお供にもいただけますが、お持ち帰りも全種類可能です。
お洒落な紙袋でテイクアウト。
【SUKKÖ】のロゴマークもマフィンの形。
この日テイクアウトしたのは、「手作り生キャラメルアーモンド」と
「ホワイトチョコとブルーベリー」です。
袋に温めなおし方も書いてあるので、是非温めて食べてくださいね。
重量感はマフィンにしてはどっしりしていますが、ひとつマルッと食べても全然重たくないです。
中までこんなに具がぎっしりのマフィン見たことない!
どこを食べてもホワイトチョコやブルーベリーを楽しむ事が出来るので、半分こでシェアしても喧嘩になりませんね。
こんなに断面が綺麗なので、むしろ切ってから食べるのも、より美味しいかもしれません。
じゅわっとジューシーな蜜感が贅沢なスイーツでした。
【SUKKÖ】のお店の様子
誰もが初めは驚く【SUKKÖ】の外観はこちら。
ほぼ「樹」ですが、実はお店なんです。
近づいてみると、ミニチュアと錯覚しそうなかわいい扉が。
森のようなこの外観を維持するのは、とっても大変だと思いますが、本当に綺麗に整えられていておとぎの世界のようです。
あまりに素敵な外観に、店内へ入る前に撮影する方、入店してから撮影に出る方、帰る前に撮影する方、みなさん自分の世界観で撮影を楽しまれています。
かすれたような塗装がたまらないドアも、さりげないブラックボードもとってもお洒落ですね。
実はこの扉、店内側は赤色なんですよ。
店内はすっきりシンプルな白に、アンティーク風な家具が映えるインテリア。
ペンダントランプがお店の雰囲気に良く合っていて、可愛いです。
テーブル席は5卓で、少しだけきしむ床があるのも、全てが味になっていて癒しの空間です。
【SUKKÖ】の所在地や営業情報など
住所 | 愛知県丹羽郡大口町中小口2丁目387 |
電話 | 0587ー95ー2269 |
営業時間 | 11:00~18:00 ランチ11:00~14:00 カフェタイム 14:00~18:00 |
定休日 | 木曜 |
駐車場 | 店舗前5台 |
駐車場は限りがありますので、1テーブル1台で乗り合わせをお願いします。
まとめ
店名の【SUKKÖ】とは、宮沢賢治の「注文の多い料理店」のある文からきていて、そこに注目されるオーナーシェフのセンスがとっても素敵です。
今回は初めてランチにお邪魔しましたが、以前ギフトで【SUKKÖ】のマフィンを頂いたことがあり、とっても美味しかったので、私も誰かにプレゼントしたいと思える魅力的なお店でした。
コンパクトな店内ですが、意外と静かでゆっくり過ごせたので、次回はカフェタイムにもお邪魔してみようと思います。
犬山観光帰りにも寄れる大口町【CAFE SUKKÖ】へ行ってみてくださいね。
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