犬山城下町からちょっと南、名鉄 犬山口駅から徒歩2分の場所に創業80年の【ういろの大野屋】があります。
定番のういろはもちろん、食べやすくアレンジした【ういろ団子】が人気の名店です。
贈答用や犬山観光のお土産にもピッタリの各種商品が並んでいますので、店内の様子や商品の紹介など、実食と合わせてレビューします。
2021/11/21 秋の栗きんとんを追加掲載しました!
2022/1/22 冬季限定の苺大福を追加掲載しました!
※掲載内容は取材当時のものです。
【ういろの大野屋】の住所や営業時間など
住所 | 愛知県犬山市犬山南古券166 |
電話 | 0568ー61ー2100 |
営業時間 | 8:30-18:00 |
定休日 | 水曜日 |
【ういろの大野屋】駐車場は?
店舗横に4台スペースが有ります。
広くて停めやすい駐車場ですが、近隣の他店舗と複合駐車場の為、番号を間違えない様駐車してください。
お邪魔したときは私の他に2組のお客さんが見えましたので駐車してある車が有りましたが、長居をするお店ではないので4台とも埋まっていることはそんなに無いと思います。
【ういろの大野屋】店内の様子と商品
明るくて見やすい店内です。
ショーケースにずらりと「ういろ」が陳列されていますが、こちらはういろを手軽にいただけると人気の【ういろ団子】です。
団子も各種串も可愛らしいですね。
贈答用の化粧箱入りギフトも色々なセットが用意されています。
他には水ようかんや、桃太郎ゆかりの土地 犬山の名物「きびだんご」、「げんこつ」なども購入が出来るので、犬山観光土産にもう一品と言う時にも丁度良いですね。
夏メニューで涼しげな「水まんじゅう」や最近注目のクリーム大福がありました。
【ういろの大野屋】ういろ団子・一口ういろなど実食
今回のお目当ては、【ういろの大野屋】おすすめの「ういろ団子」と、食べ比べや自分用やお友達用のお土産にも丁度良い「一口ういろ」、おまけに「紅芋くりーむ大福」を購入しました。
ういろ団子
可愛らしいサイズですが、割とずっしりとした重量感です。
もっちりまったりとした、懐かしい舌触り。
普通のういろより、やわもち感がある気がします。
日本茶と良く合いそうな和菓子の甘みで、お土産にもちょっと目を引くインパクトありです。
紅芋くりーむ大福
とっても綺麗な色の「紅芋くりーむ大福」。
確かにほんのり紫色ですが、言われなかったらいちご大福と間違えそうな色ですね。
中身は紅芋餡とクリームで濃厚な甘味です。
一口ういろ
4つの味が少しずつ試せて見た目も可愛いのでお土産におススメです。
プレーンな白・ピンクのさくら・深みグリーンの挽茶・濃厚な黒糖の4種類。
挽茶とは、抹茶の事で、甜茶をこまかく引いたお茶だそうです。
ういろ団子と大きさ比較してみました。
中身は一味ごと丁寧に透明フィルムに包まれいて、これなら開封しても慌てて全部食べなくても大丈夫ですね。
味は「ういろ団子」と変わりませんが、ボリュームが結構あるので、お茶しながら一日一個ずつ美味しくいただきました。
実は初めて知った、夏におススメの食べ方「冷やしういろ」。
夏は少し冷やすと美味しい!
もちろん試してみました。
常温だとまったりとした舌触りに濃厚な甘味で食べ応えがあるのに比べ、冷やしたういろは少し甘味が抑えられ、なんといってもキュッと身が引き締まって食べやすくなりました。
新しい発見だったので、夏場に限らず是非試してみて下さい!
追記:栗きんとん
11月中旬に「栗きんとん」を購入してみましたので追記します。
小振りなサイズでシンプルな甘さ。
粉っぽさもなく上品な美味しさです。
参考までに、成分や賞味期限の写真も載せておきます。(購入日は11月21日)
追記:苺大福
【ういろの大野屋】の苺大福は冬季~初春の土日限定。
大体12月頃から4月初旬あたりまでの販売のようです。
大きな苺を使っているので、見た目も大きくずっしりとしています。
中の苺はシャキッとみずみずしい!
冬季~初春の土日限定ですので、機会の合う方は是非。
【ういろの大野屋】まとめ
普段、何かと洋菓子を選ぶことが多くなっていましたが、最近人気の大福や、昔ながらのういろなど、和菓子をチョイスするのも懐かしさや新しい発見があります。
久しぶりのういろは子供のころに食べたイメージよりずっと食べやすく、とっても美味しかったです。
和菓子に馴染みの少ない方でも、手軽な「ういろ団子」「一口ういろ」から試してみてはいかがですか?
犬山市には他にもおススメの和菓子があります。
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