観光で犬山の城下町を訪れる人にも、犬山に住む方にもとっても人気の【豆腐かふぇ浦嶌】。
店名の通り、豆腐を使ったヘルシーなお料理やスウィーツが魅力です。
人気のランチは【玉手箱ランチ】のみを提供するこだわりのお店。
ヘルシーなお豆腐はお腹いっぱい食べても罪悪感が少なく女子人気のポイントでもありますね。
※掲載内容は訪問当時のものです。
【豆腐かふぇ浦島】の住所や電話番号、定休日など
住所 | 犬山市犬山東古券726-2 |
電話 | 0568-27-5678 |
定休日 | 火曜 |
営業時間 | 9:00~16:00 ランチ11:00~14:00 |
日本で「太郎」と言えば、桃太郎・浦島太郎・金太郎...。
犬山と言えば「桃太郎」が有名ですが、ここは「浦島太郎」をイメージしたお店です。
何故「浦嶌」なのか、ちょっとだけ調べてみました。
4月桜のころ、犬山では全国に誇る「犬山祭」が毎年盛大に開催されています。
犬山祭の見処と言えば、からくりの山車。
その山車の名前が「浦嶌」なんです。
城下町すぐのお店なので、おそらく犬山祭由来なのでは...?
次回伺ったときにでも聞いてみようと思います。
【豆腐かふぇ浦嶌】店内の様子は
今回座ったのはカウンター席。
お庭作りにこだわってみえるようで、店内のどの席についても手入れされたお庭を眺める事が出来ます。
店内には色んなアイテムが飾られていて、とっても素敵なカップ&ソーサーが並んでいたり、恰好良いコーヒーサイフォンに日本人形など..さらには至る所にコップのふち子さんが...。
お店のイメージとはギャップがありユニークですね。
全体には木のぬくもりがあり、天井も高く落ち着ける和の空間です。
【豆腐かふぇ浦嶌】話題の玉手箱ランチを実食
お昼時に伺うと、お店の方が「玉手箱会席のみですがよろしいですか?」と親切に聞いてくれました。
もちろんその「玉手箱」がお目当てなので是非!
メニューを見る限り、私の好みに違いないお品書です。
前々から気になっていた「玉手箱ランチ」がついに食べられるので期待して待つと、幅25センチくらいの浦島太郎の雰囲気漂う玉手箱がやってきました。
紐を解き、ふたを開ける。
期待感が高まるこんな魅せ方も素敵ですね!
中にはたくさんのこだわりのお食事が綺麗に盛り付けられています。
かわいいニンジンのさつま揚げやとろりとした湯葉、たこの煮つけは歯で噛まなくても良いくらい感動の柔らかさでした。
他にも次々と運ばれてきます。
ご飯やお吸い物と一緒に出された黄色く四角いプルっとしたものは、「かぼちゃ豆腐」です。
冷たいメニューなのに、かぼちゃの甘みをすごく感じられて美味しい!
焼きたての田楽と豆腐のきのこあんかけ。
田楽はお祭りなどでもよく見かけますが、豆腐かふぇ浦嶌からすぐの犬山城下町でもみたらしと並んで食べ歩きの人気メニューです。
秋の季節を感じる食材メニューだったので、別の季節ごとにお料理が変わるのでしょうね。
楽しみです。
ひと品ひと品が少しずづなので、初めは少な目かな?と思っていましたが、豆腐のきのこあんかけは大きさも有り、この辺りでお腹がやや膨れてきました。
やわらかくて口当たりのなめらかなお豆腐で、あんかけのとろみとよく絡みます。
最後にオシャレなデザートプレートが頂けます。
他のお客さんに運ばれているデザートを見たら、予想していなかった立派なシフォンケーキだったので、急遽コーヒーをお得なセット価格でお願いすることにしました。
シフォンケーキはやはり「とうふのシフォンケーキ」なんです。
一般的なシフォンより、しっとりしていて口溶けがなめらかな食感でした。
美味しすぎてケーキ屋さんのカフェに来たかと思うほどのスウィーツタイムでしたが、ここで本当にお腹いっぱいです。
食べ切れて良かった!
【豆腐かふぇ浦嶌】まとめ
少しずつ色々と楽しめて、味覚も視覚も満足の出来る【豆腐かふぇ浦島】
こんなところにも可愛らしい浦島の世界が。
お手洗のプレートがこんなに可愛い「おとひめ」と「たろう」です。
中の雰囲気も良く、綺麗な御手洗いでした。
正面のお庭には、魚の木製モビールがゆらゆら揺れ、水の流れがキラキラとしています。
優美な傘も飾られていますし、竜宮城をイメージしているのでは?
浦島太郎の想像を膨らませながら、楽しいお食事時間になりました。
玉手箱ランチの他には、豆腐を使ったスイーツなどを用意されています。
個人的には白玉のデザートが気になります。
寒い時期には温かいぜんざいもいいですね。
豆腐かふぇ浦嶌は、城下町散策の休憩にもランチにもオススメのお店でした。
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