【ココトモファーム】は「ココでトモだちになろう」をキャッチフレーズに、犬山の地域と資源に密接した企業。
新しい犬山の名産になる予感のバウムクーヘン「ココトモバウム」が人気となっています。
犬山のお米を使用し、多くの方が安心して食べられるグルテンフリー自家製米粉100%が売りです。
犬山城下町の食べ歩きにもおススメ「縁バウム」や橋爪の本社工房直売所もご紹介します。
※掲載内容は訪問当時のものです。
追記:ココトモファーム梅坪店・ココトモベリー犬山店
【ココトモファーム】犬山城三之丸店の住所・営業時間など
住所 | 愛知県犬山市犬山北古券69番地2 |
電話(本社工房直売所) | 0568-54-4717 |
営業時間 | 10:00~17:00 10:00~18:00(土・特別営業) |
定休日 | 年中無休 |
【ココトモファーム】犬山城三之丸店のお店の様子
犬山城からすぐ、元々資料館だった所がお米を使ったバウムクーヘンを販売する【ココトモファーム】に生まれ変わりました。
立派な門構えはそのまま生かされていて渋格好いいですね!
門をくぐると、まるでお城の庭に入るかのような空間。
馬蹄柄のオシャレな通路の向こうにお店が見えます。
店内はディスプレイと商品が組み合わさって奥まで見て楽しめる素敵な空間になっています。
写真手前に写っていますが、【ココトモファーム】の社長は発達障害があるそうで、日々の生活で経験したことや社長への道などを書籍化されています。
バウムクーヘンの売りであるお米作りやバウムクーヘンの製造で、障害を持つ方の支援もされているんです。
店内の様子
【ココトモファーム】犬山城三之丸店の店内は、バウムクーヘン以外のディスプレイでも楽しませてくれます。
資料館だったころの名残も素敵だなぁと思います。
無料休憩所
【ココトモファーム】犬山城三之丸店は城下町を訪れた方に嬉しい無料休憩所として、無料ドリンクや着席出来る休憩エリアが広く用意されています。
小さなお子さん連れや車いすの方にも城下町を楽しんでもらえるように、授乳室や多目的トイレもありがたいですね。
【ココトモファーム】犬山城三之丸店の「ココトモバウム」種類や価格は?
城下町を歩いていると、【ココトモファーム】の可愛いショッパーを持っている方をよく見かけますが、化粧箱もオシャレなのでお土産におすすめです。
【ココトモファーム】一番の特徴は自家製米粉100%グルテンフリーのバウムクーヘンです。
「ハードバウム玄米」はコンテストの受賞商品なんです!
【ココトモファーム】のバウムクーヘンは食感の「ソフト」と「ハード」×原料の「白米」と「玄米」の組み合わせで選べます。
全ての種類は入っていませんが、価格表を作ってみましたので参考にしてください。
ソフトバウム | 白米 ¥1,400 | 玄米 ¥1,500 | |
ハードバウム | 白米 ¥1,800 | 玄米 ¥1,900 | ブラウニー ¥1,500 |
縁バウム | 苺 ¥500 | 檸檬 ¥500 | キャラメル(期間限定) ¥600 |
ハードバウムカット | 白米 ¥400 | 玄米 ¥450 | ブラウニー ¥500 |
ソフトバウム(ミニ) | ¥350 |
お土産におススメの大きなサイズは「ソフトバウム」白米 ¥1,400 玄米 ¥1,500
引用:ココトモファームオンラインストアより
見た目のインパクトもある「ハードバウム」白米 ¥1,800 玄米 ¥1,900 ブラウニー ¥1,500
引用:ココトモファームオンラインストアより
セット商品も充実のようです。
もちろん、色々と食べ比べたい方や、城下町を食べ歩きしたい方にもたくさんおススメのコンパクトな商品もたくさん並んでいます。
お試しにもちょうど良いサイズのスティックの少し小さめの「ハードバウムカット」や、見た目・サイズ・価格すべてにちょうど良い「ソフトバウム」など。
他の商品(冷蔵)は?
チーズインバウム | 1個 | 6個入り |
価格 | 500円 | 3,000円 |
ココトモプリン | なめらかプレーン味 | おいしい花子&オレンジ味 |
価格 | 500円 | 550円 |
プリンは気になっていたのですが、冷蔵なので今回は購入せず。
「チーズインバウム」を冷蔵庫で冷やして販売されていますが、常温でも販売があります。
ちなみに原材料である犬山で作ったお米の購入も可能。
2021年度米は9月から販売開始されたばかり!
【ココトモファーム】犬山城三之丸店ドリンクスタンド
犬山のココトモファームには三之丸店敷地内にドリンクスタンドがあります。
インスタグラムでも度々映えドリンクとして目にする「ブルーパイン」を注文しました。
映え写真を撮ったことがあまりないので、真似しました感が否めませんがとってもキレイで美味しそう!
氷がまん丸で、まるでシャインマスカットが入っているみたいに見えませんか?
こちらで購入ができるドリンクメニュー。
ちょっとしたバウムとセットの組み合わせもあります。
ドリンクとバウムを楽しめる休憩スポットで頂きましたが、ここも和空間とのコラボで撮影に持って来いですね。
追記:犬山駅構内に【ココトモベリー犬山店】がオープンしました。
ベリーに特化したSHOPで、食べ歩きにおススメのスイーツやドリンクメニューも多くあります。
【ココトモベリー】の詳しい記事はこちら↓
【ココトモバウム】実食と賞味期限について
購入したのは「縁バウム」苺とキャラメル、スティック「カット」玄米とブラウニー、ミニバウムです。
「縁バウム」キャラメルは期間限定ハロウィーンの可愛さに負けて買わずにいられませんでした。
苺はもちろん間違いなしの美味しさで、米粉らしいしっとりとした口溶けの優しいバウムです。
キャラメル味は甘すぎず、実は個人的に苺より好みだったので、プロパー化されたら嬉しいな、なんて期待しています。
参考までに「縁バウム」の成分表を撮ってみましたので載せておきます。
確かに生米粉とあります。(食べた後の撮影ですみません)
賞味期限はそれぞれ違いますが、購入日は9月16日です。
ホームページで確認したところ、バウムクーヘンの賞味期限は2週間との事でした。
賞味期限って、贈答用などでは気になる所ですよね。
プレーンな白米のソフトバウムは軽やかでしっとりな食感は、上品そのものです。
目上の方に贈答用のお菓子を準備する時は、この上品なソフトバウム白米を選びたいなと思わせてくれる美味しさでした。
カットの玄米は、もっちりとしていて玄米の香ばしい風味が生きています。
大きいハードバウムはごつごつとした見た目も本物の切り株みたいでカッコいいので、クリスマスのデコレーションケーキに使えるんじゃないかと勝手にワクワクしました。
ブラウニーは普通に想像するブラウニーより少し食感はハードになるものの、噛むとしっとりとしたチョコが染みるケーキのようなバウムです。
【ココトモファーム】犬山城下町プラザ店
犬山城下町では、三之丸店とほぼ同様の商品が購入できる店舗がもう一つあります。
プラザ店は犬山駅から城下町へ歩き、本通りへ入って少しの所にあるので、先に買って食べ歩いてもよし、帰りにお土産を買ってもよしのベストな場所です。
三之丸店店には無い「冷やし縁バウム」というのがプラザ店で購入できます。
冷蔵庫で「縁バウム」を冷やしてあるので、食べ歩きに少しヒンヤリしたスイーツが欲しい時にいいですね!
もちろん購入した縁バウムを家で冷やすと、生地がしっとりチョコはパリパリで夏におススメとの事。
【ココトモファーム】本社工房直売所
犬山市橋爪にある本社工房に直売所があります。
住所・電話番号など
住所 | 愛知県犬山市橋爪石畑60番地2 |
電話番号 | 0568-54-4717 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 3台 |
地元の人しかなかなか通らない場所なので、車の方はナビをつけて行くことをお勧めします。
電車の方は「名鉄犬山口」から徒歩3分ですが、住宅の中を抜けますので、出来れば徒歩でもナビを見たほうが良いかもしれません。
車の方は方向によって、結構な坂道を通りますのでご注意を。
お店の様子は
こちらのシンプルな壁面が見えてきますので、目の前が駐車場です。
直売所正面はこちら。
植え込みも手入れされていてとってもきれいな工房です。
カウンターに人が居ないことも多いので、設置のチャイムを押してください。
城下町の店舗とほぼ同じ商品が購入可能なので、城下町に寄る事が出来ないけれど購入したい方は駐車場のある工房直売所がおすすめです。
【ココトモファーム】梅坪店
どちらの店舗でもほぼ同じ商品が購入できるので、気軽に行きたい店舗に寄って購入ができるのは地元の方も観光の方にも利用しやすいメリットです。
車の方にアクセスのよい犬山市梅坪店がオープンしました!
アクセスのよい路面店で駐車場も広いので、お車でお越しの方の観光帰りにも寄りやすいですよ。
犬山梅坪店の詳しい記事はこちら↓
まとめ
犬山市内にココトモファーム4店舗、ココトモベリー1店舗と、犬山市を代表する銘菓になりつつある「ココトモバウム」ですが、バウムクーヘンだけでなく、「ココトモファーム」という企業そのものにも是非、注目してもらいたいです。
各種方面で積極的な活動をされている「ココトモファーム」に是非行ってみてくださいね。
橋爪本社工房以外にココトモファームを支える工房「ココトモファクトリー 五郎丸工房」では、製造で出る切れ端「端っこバウム」のお得な自動販売機を設置しています。
【ココトモファクトリー 五郎丸工房】の詳しい記事はこちら↓