犬山市境から車で1分、「スシロー扶桑店」や「あじへい扶桑店」の共同敷地内【四日市ヒモノ食堂】が人気です。
毎日たくさん並ぶの干物から好きな種類を選べることや、早朝から開いている事、国道沿いなど魅力がたくさんのお店。
店内の様子や購入のシステムなどご紹介していきます。
※掲載内容は訪問当時のものです。更新あり。
【四日市ヒモノ食堂】扶桑店
所在地・営業情報
住所 | 愛知県丹羽郡扶桑町高雄海道田360−1 |
電話 | 0587-22-7080 |
営業時間 | 7:00~21:00(L.O20:30) |
定休日 | 年末年始以外は年中無休 |
駐車場 | 複合駐車場あり |
駐車場
【四日市ひもの食堂】の駐車場は「スシロー扶桑店」と「あじへい扶桑店」との複合駐車場です。
広めなので駐車スペースは十分ですが、国道沿いの為、時間帯によってはトラックの駐車が多かったりします。
大型トラック専用駐車場12台が完備!
【四日市ヒモノ食堂】はどんなお店?
漁師町として栄えた四日市市の港から、昭和11年に「ヒモノ食堂」の歴史は始まりました。
県を飛び越え、愛知県丹羽郡扶桑町に3店舗目をオープン。
外観
四日市本店とビジュアルは同様の作りで、まさに「漁港の食堂」といった外観です。
店内
店内に入ってすぐ、まずは干物たちがお目見え!
ヒモノゾーンを抜けると、受付やお渡し口などの注文カウンターがあります。
店内はとってもシンプルで広々。
【四日市ヒモノ食堂】メニュー、値段や購入の流れ
たくさんの種類の干物がズラリと店内に並んでいますので、一通りの品揃えを載せておきます。
※2023年2月撮影
※2023年2月撮影
※2023年2月撮影
人気過ぎて品切れの事もありますが、在庫が無くなってくると、店員さんが随時補充をしてくれます。
購入の流れ
入店したら、目の前のトングとザルを取ってください。
美味しそうにズラリと並んだヒモノの中から、食べたい魚をセレクトします。
お会計が同じなら、同じザルにヒモノを複数枚乗せてもOKです。
大きなヒモノをまるっと一枚食べられるか不安な方は、半身の種類も多数有りますので、残さず食べられる量でセレクト出来ますよ。
ある男性のお客さんは、半身を数種類選んで定食にされていたので、迷って選びきれないときにも半身は便利ですね。
ヒモノを選び終わったら、「ご注文」カウンターへ持って行きましょう。
そこで、干物料金+〇〇円で、小鉢や定食セットなどにするなど好みの注文をします。
こちらは定食セットの盛り付け例です。
引用:四日市ヒモノ食堂ホームページメニューより
注文後、ヒモノは焼き場へ運ばれて、ジューシーに焼き上げてもらえます。
ほとんどの方が注文される「定食」はヒモノ料金+350円です。
店員さんによる配膳は無いので、食事はお客さん自身が運ぶ、ほぼセルフサービスのスタイル。
注文口の隣がレジなので、注文と同時にお会計かと思っていましたが、帰りにお会計のスタイルでした。
注文時に番号札がもらえますので、空いている席に座って呼ばれるのを待ちます。
「〇〇番様もうすぐ焼き上がりです」と番号のアナウンスがあったら、受取口で番号札と引き換えです。
真ん中の小鉢(卵と海苔)は、受取時に冷蔵庫から自分でセレクトします。
【四日市ヒモノ食堂】はオープンからクローズまで通しのお店なので、可能な方は混みあう時間帯をずらして行かれることをお勧めします。
食べ終わったら、返却口へお盆ごと運びお会計へ並んでくださいね。
サイドメニューなど
注文カウンターでお願いする定食セットの内容や、単品のサイドメニューなどはこちら。
サイドメニューの中でも人気の高い「鮭むすび」は、常に人気上位の「サーモンハラス」のほぐし身がたっぷり入ったおにぎり!
立地から運送業の方が立ち寄ることも多いお店なので、食事をされた後、ドライブのお供にいくつも買っていかれるのを見かけます。
カウンター前にあるおでんを希望の方は、干物注文時に自分でセレクトしてお店の方に渡します。
ヒモノとは別で渡してもらえるので、注文が済んだ時点で席へ運んで魚が焼けるまでのお供に出来るんです。
ちなみに、容器を持参すれば「おでん」のテイクアウトも可能との事。
ヒモノを焼いてもらってテイクアウトしたい方は下記を参考にしてくださいね。
お持ち帰り
干物をテイクアウトする事も出来ます。
注文方法は店内飲食の時と同じで、お持ち帰りは店内価格から50円引きとの事。
焼けたヒモノをご希望の方は、上記のサイドメニュー表から種類を選んでください。
【テイクアウト】利用の詳しい記事はこちら↓
他に、こんな商品も。
引用:四日市ヒモノ食堂ホームページより
干物の押し寿司なんて珍しくて美味しそう。
【四日市ヒモノ食堂】定食をいただきました
今回注文したのは、「シマホッケ半身」+定食セット。
さて、ヒモノの焼き具合は
身はふっくらで、つやつや!
骨離れも良く、お箸でホロッと取れました。
凝縮された旨味がじんわりと染み出て、ご飯がめちゃくちゃ進みます!
大根のお漬物も味は少し濃い目でしたが、歯ごたえが良くて美味しかったです。
ヒモノは半身を選びましたが、ご飯が進み過ぎてしまい、完全に玉子かけご飯の分量がおかしくなりました。
小鉢に「玉子かけごはん」を選ぶ方、大盛りご飯にした方が良いかもしれません。
こちらは別日に高級魚「のどぐろ」を頂いた時の写真です。
もちろん味もしっかりで美味しかったですが、この日に選んだ小鉢「いいだこのやわらか煮」がとってもおススメです。
おでんの大根は煮崩れしない頃合いの煮込み具合。
お酒のお供にもいいですね。
テーブルに備えられている「旨だれ」はヒモノに少しかけるだけで、味が濃厚になってさらに美味しいので、是非使ってみてくださいね。
まとめ
さすがにヒモノ食堂というだけあって、ヒモノの種類も多くセレクトに迷ってしまう程でした。
干物の持ち帰りもできるので、おかずに買いに行くのもありですね。
ちなみにイカのヒモノを選ぶと、カットしてイカ焼きにしてもらえます。
マヨネーズをつけて、おつまみになるので、定食でご飯だけでなく、アルコールのお供にするのもいいですね。
時々、その日だけのお買い得品が出たりするそうなので、そんな日も楽しみです。
待ち時間はセルフサービスで給水器から「お水」「煎茶」「コーヒー」をいただけます。
コーヒーがあるって珍しい!
お水を注ぎに行ったり、受取口へ行ったりと、席を立つことが多いので、貴重品など運びやすい手荷物にされると良いですよ。
おいしい焼き魚が食べたい時にぜひ一度お試しくださいね。
四日市ヒモノ食堂で【お持ち帰り】の詳しい記事はこちら↓
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