犬山楽田地区【マンジャーレ】は気取らない雰囲気で、石窯で焼いたピザがいただけるレストラン。
地元で長く愛されているレストランですが、口頭で道案内するのは難しい場所にあります。
「いぬやまにあ」でも紹介して是非多くの方に知ってもらいたいお店です。
今回はランチにお邪魔して、二人用セットメニューを実食レビューします。
※掲載内容は取材当時のものです。
【マンジャーレ】住所・営業時間など
住所 | 犬山市寺西85-8 |
電話番号 | 0568-67-8800 |
営業時間 | ランチ11:30~14:30 ディナー17:30~21:00 週末 ~22:00 |
定休日 | 月曜日 |
※20:00以降の来店は、事前に電話を入れるのが良いそうです。
【マンジャーレ】は県道27号線から少し東へ入った所にあります。
西北野交差点の少し北、中村会計事務所さんが角にある三叉路を東へ。
曲がってからは踏切を渡ってすぐなので、県道27号線から曲がるところを間違えなければ見つけられます。
【マンジャーレ】の駐車場・店内は
駐車場は店舗前にあり10台ほど停める事が出来ます。
こじんまりとしたお店なので、駐車台数は問題なさそうですが、なるべく乗り合わせで行くのが良さそうです。
線路脇なので、出入りには十分に気を付けて下さいね。
店内はカジュアルですが、落ち着いたダークブラウンの家具でアンティークな雰囲気です。
入ってすぐのメニューボードにはおススメのピザやパスタ・一品メニューが書かれています。
テイクアウトもお願いできるようで、【マンジャーレ】の2人分のパスタソースが真空パックに入って生パスタと一緒に購入できるそうです。
ちなみに、「ラグー」とは「煮込み」という意味だとマスターが教えてくれました。
窓際の席に座ったので、この日はとてもいいお天気で、眺める空も綺麗です。
【マンジャーレ】ランチメニューと実食レビュー
ランチメニューはこちら。
今回は二人だったので二人用の「DueLunch」にしました。
今月のパスタ2種とピザ5種の中から、それぞれ一つづつセレクト出来ます。
すべてのランチにスープ・サラダ・ドリンクがつきますが、2人用のDueLunchと3人用のTreLunchは、自家製パンとデザートもセットになっています。
まず初めに、スープ・自家製パンとサラダ。(写真は2人分)
彩りの良いサラダ。自家製パンはもっちりとして米粉パンのようにきめが細かく柔らかな食感です。
パンの黒いツブツブは、バジル?のようなハーブの香りがしました。
注文したピザは「スピナッチ」。
ベーコンとほうれん草のピザです。
サイズが大きくて直径30センチくらいはありそう。
ローマ風?生地がとても薄くパリッとした私好みの食感。
生地が砕けるほどのパリパリではなく、クリスピーかつしっとりで生地の味がしっかり感じられる絶妙な食感です。
トマトソースや具、チーズのボリュームも丁度良く、生地の食感を損なわないベストバランスの美味しさでした。
一枚が大きいので真ん中に近いところは、生地がどうしてもクタッとしてしまいますが断面をみても生地の薄さが伝わるかと思います。
【マンジャーレ】では本格石窯が店内の席から眺められるので、自分のピザが焼ける様を期待を膨らませながら待つのも楽しみのひとつです。
マスターが石窯の前に登場したときは是非、注目していて下さい。
テレビでよく見る、生地を回しながら飛ばす職人技を見る事が出来ますよ。
パスタは「きのこのコンソメおろし」
パッと見、和風パスタですが、イタリアンらしくガーリックが効いていて、大根おろしがのっているのにコンソメ味。
想像の上を行く組み合わせで、新しい美味しさを味わう事が出来ました。
しめじがしんなりとしていてパスタに絡みやすく、スルスルと入っていきます。
さっぱりなのに、ガーリックとコンソメで食べ応えを感じられるパスタですので、このメニューに巡り合えた方、是非おススメします!
最後にデザート&ドリンクです。
切るのがもったいないくらいに、とっても綺麗なパンナコッタ。
なめらかな舌触りとふんわりとした甘みで美味しかったです。
【マンジャーレ】まとめ
ランチタイムには、女性のお客さんが多いようですが、年齢層は幅広く、お一人のお客さんもみえて、とても入りやすい雰囲気です。
店内には他にも一品メニューがブラックボードで紹介されています。
基本的にはディナーメニューですが、ランチタイムはお店の混雑具合やスタッフさんの都合などで作っていただけることもあるそうです。
ランチタイムでも、どうしても気になるメニューがある時は、是非聞いてみてください。
優しいマスターがお一人で調理を担ってみえるので、可能なタイミングに巡り合えたらラッキーですね!
犬山市には他にもイタリアンのおススメ店が有ります。
【ベースイタリアボッコ】の詳しい記事はこちら↓
イタリアン【ヴィーチェ】の詳しい記事はこちら↓